視察

西大門刑務所訪問 【海外視察】

韓国西大門刑務所で歴史や説明を受ける
韓国西大門刑務所で歴史や説明を受ける
【日本語訳】
徳島県議員15人 西大門刑務所訪問
「今、柳賢順が誰か分かりました」

歴史館訪れ過去史再認識

 「以前は柳賢順が誰かも、このような施設があることも知りませんでした。」
 日本の徳島県自由民主党議員15名が、31日午後ソウル西大門区峴底洞西大門刑務所歴史館を訪れた。 韓国の経済発展を視察するために前日訪韓した彼らの今回の日程に西大門刑務所観覧が入ったということは樫本孝(66)議員の力が大きかった。 樫本議員は昨年、韓国訪問した際、偶然にここを訪れた。 彼は、「その時、刑務所を直接廻ってみて大きな衝撃を受け、私たちが韓国人にたくさんの罪を犯したということを思い反省した」と言い、 「よりたくさんの日本人がここを直接見なければならない」という思いが沸き、議員たちに歴史観訪問を勧めたと語った。
 議員達は、ガイドの案内を受け死刑場と柳賢順監獄、展示館等歴史館の至るところを観覧した。 彼らは死刑場の前では大きな感銘を受けたように留まり嘆息した。 元木章生(42)議員は「今まで知らなかった事実を知った。日本の歴史の教科書では習うことのできない内容だった」と言い「今からでも歴史をしっかりと知らなければならないと思った」と話した。 竹内資浩(67)議員も「不幸だった過去を忘れずにこれからも現実を直視する」と言い「ここが韓日交流うの場になることを期待する」と話した。 歴史館のパクギョンモク官庁は、「勇気を出してここを訪問してくれた日本議員の方々を歓迎する。」と言い「歴史館が自由と平和を教える和合の場になったらいい」と話した。
2012年2月1日”世界日報”より

西大門刑務所訪問
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